メインストーリーVol.1「対策委員会」編 第3章「夢が残した足跡」Part2 面白すぎ

神ーアー神ブ!!!!!
メインストーリー面白すぎる そうなんだよ対策委員会編から大好きだったからブルーアーカイブ毎日続いてるんだよ こないだログイン回数1200日の実績クリアしてました。
3年経ってもずっと面白くてすごい 起承転結ピカチュウの手のひらの上。
本当最初であるアビドス1章でハマってなきゃこんなにゲーム続かなかっただろうしさ 3周年アンケートのメインシナリオの評価で対策委員会編だけオール10点満点で出したぐらいずっと好き…。

新BGMたくさん既存曲も効果的にメインストーリーをさあ盛り上げてさあ
脱水症状で衰弱死した
美少女ソシャゲで出ていい死に方じゃねーぞ!
キヴォトス三大校の権力者はシャーレで先生をコネクタによろしくやってる距離感という一方で自治区同士に500km先からの砲撃能力が重宝されるほど軍事的緊張高まったままなんすね…
そりゃ連邦生徒会が信頼されてないわけだよキヴォトス国際政治がさー
「ん、昔の女が忘れられないみたい。」シロコがホシノ先輩相手でもこんな踏み込んで辛辣なジョーク言えるアビドスの近さいいね…。

いや~~~08話から15話までず~~っと重くて暗くて、露骨に最終編のプレ先ルートを被らせてくるシチュエーションまであるし。
魅力的すぎるキャラ達の掘り下げで読み物としての面白さを力技で担保してたけどマジでさぁ…ってパートだったじゃん。

そのドシリアスの底からヘリでシリアスなまま空気一変して盛り上げれるの演出の妙。でもアヤネの力だけじゃシリアスを抜けるには至らない。

そこを!先生が起きたことで16話の1話の文量だけでパーッと明るくしてみせるの面白すぎるでしょ!!! ブルアカさいこー 大好き。
ずっと5人だけの話読んでて… もうダメでしょこれ以上手がないでしょ… って思い込まされてたプレイヤーにガツン!!! ヤバかった!
ずっと言ってる、暴力で解決しない。穴を付いた契約をちょっとだけ大人の主人公力で正当性を担保して思想バトルのレスバに勝つ。良すぎる。。。
それはそれとしてみんな神秘で武力を持ってる世界なのでバトルパートも楽しめる。素晴らしい。

アヤネめちゃくちゃ成長したなぁ! いいキャラだなぁ!! 1年度こそ過ぎないけど、キャラクターがみんな時間を重ねている、メインストーリーが先に進むゲーム、好きだ…。
メタいこと言うとアニメのBD円盤特典のアヤネ確定募集用に星3実装するよなーアヤネ(生徒会長)。プラナをYouTubeに据える、ネタバレに容赦がなくつまりは既プレイヤーに遠慮なく喋って楽しんで盛り上げてくれっていう運営スタンスだしね、好き…。
ユメ先輩が地道に環境改善を試みるキャラだってアニオリの本でサプライズ的に示してからの今回パートの冒頭署名の題目だし 連携バッチリ組んでてそれがピークを迎える最終話からのPart3解禁(だろう)はどうなっちまうんだ!

ホシノのイケメン格好良さもっと手放しで褒めさせくれよ!ってなったがこれは次回解禁に乞うご期待か。
ポニテホシノめちゃくちゃ格好いいのにあの特攻を手放しで肯定するのは先生じゃないからね…。

声優スペシャルトークショー inウインズ後楽園 現地

伊藤彩沙のイベント。2部とも回した。めちゃ楽しかった!うろ覚え書き。順不同。

コンコースを区切って作った会場で近かったですね。画面で見るより小っちゃくて細い、そしてもっとかわいい。

1部は本人についてのトークイベント、2部は安田記念トークイベントって感じだった。

船山さんMC上手かった、声がいいのはもちろん、話の向け方も、イジリも適度に盛り上げ上手で、先に話してた内容を忘れた頃に振ってツッコミに生かすとかプロやな~とか。

小1のときにNHKの施設でお仕事体験して、声優体験やったら他の親御さんに褒められた経験があって、その後の人生でなりたいもの色々たくさんあったけどよく声を褒められた、というような話をしていた。
自信が付く幼少の原体験と、それを大事にしてたら世界の捉え方と振る舞いが変わって、周囲もそれを肯定してくれて、みたいなののお手本のような人生だなー。

高校生のときに公募オーディションで1位になってデビュー、大学に進学しながら声優業を続け~というプロフィールが2回読み上げられて、大学卒業できたんだろうか…と内心思うのを2回やった。

事務所の親会社の繋がりで以前はシンガポール出張が多くて、飛行機乗ってる時間が長くて事務所の先輩に人生相談したりして~。

好きな食べ物いっぱいあるけど、バター挙げるっていう。

あやさの口から「粗品の呪い」とか飛び出して予想外すぎて吹いた。

ヴィブロス役とわかってて臨むオーディションだけど、特にヴィブロス号について聞かれることはなかったっての、サイゲのスタンスを垣間見れて聞けたの嬉しい話。

ヴィブロスが勝ったレースを一緒に見ましょう!で秋華賞YouTube見るコーナー、船山さんが大魔神の勝負服を「アドマイヤじゃないですよ」ったのめちゃくちゃツボった。もしかしたらアドマイヤ冠もウマ娘に実装されてるの知ってて意識してたのかな?

安田記念の印の理由、ロマンチックウォリアーは名前。ガイアフォースとソウルラッシュはウマ娘血統。カフェさん、マンハッタンカフェさんちの~って説明を船山さんがピンと来てなかったところに母父!ってガヤ入れれたのクソ楽しかった。
ナミュールは親が武豊さんの話をするから。パラレルヴィジョンは、おすすめタブに競馬のツイートが流れてきててルメールさんの名前をよく見るから印を付けました、て言ってたのよく見てんなーとめっちゃ好き。
ドーブネ無印なんかいwと思ったし触れられずにイベント進んでえっそう行くんだと思ったのは内緒。まあ直接じゃなくて親会社なんだけど。

あいあいにビデオ通話でマークシートの塗り方教えてもらいながら馬券勝ったあやさ好き。

買い目公開して、みんな参考にしてね~からの、でもみんな同じの買ったらこの組み合わせだけオッズ下がるかもしれませんよってツッコミ入って手のひら返してた流れ吹いたし、ギャンブル芸の笑いだなーと思った。

あいあいにWINS新宿に連れていかれたときも全くビギナーズラックなかったんだって。っていう話の流れから買い目公開で三連単ボックスです!でまあどよめいたよね あの印全部…?って、実際は減らして5頭BOXだったから現実的なとこでしたが。
何で三連単なのかも言ってたんだけど初心者なのに三連単ボックス…!?の衝撃で覚えてねえや。難度をわかってなさげなことは言ってたはずだが。いやーここで日和らずに三連単行けるの芸人適正高いよな。
オッズ調べて、全部100倍越えから1000倍もありますねに、夢がありますって返してた。そうねw
実際バッチリ堅め決着して人生初の万馬券ゲットになってましたね。

みなさん馬券買ってね~ウインズは馬券買う場所だからね~ってちょいちょい挟まれるイベントだったな。これは割と驚きだった。
リアル現場のウインズの限られた中でやってるのと、メディア上とでは射幸心を煽っていいラインが違うということだろうな。
予想や情報は公開するけど直接的には言わないでしょ、ゲスト含めて自分がこれ買いましたは言うけど買ってねは言わないじゃん?
グリチャにも出てる船山さんがそこわかってないはずがないっしょ、そういうことなんだろう。

イベント終わって列バラすとき、落ち着いて移動してね、みなさん大人だからね、ってMCアレ鉄板ネタなんだろうな まあ未成年参加不可ではないイベントだが、公営競技の会場だもんね

ウマ娘の映画を観た(2回目)

劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』をもう一度観に行った。1回目より楽しめた、シナリオを既知の状態で見れるので 没入して観れるように脳内の整理が済んでいて、余計なことを考えずに感動だけ出来た。スポーツを観て感動したっていうときと、映像を見て感動したっていうときと、聞き手の感情のレンジが一般的に違うとこを想定されてそうでツイートするのなんかな~ってことで涙ぐんだを使ったわけ。ドラ泣きの感動とそうでない感動が日本語で区別されてればいいのに、ということ。
余計の具体、競馬ファンないしウマ娘でレースの体系とか特に価値とか共感ライン揃えておかないと映像も音もいいけどイマイチキャラを飲み込めないでしょやっぱり。原作知らなくても!って嘯くツイートでバズ狙う不誠実なツイートが嫌い。
まあ、本人は本当にその辺に引っかからないで表現されてるキャラの感情を素直にそのまま飲み込める作品消費が出来るのかもしれないけど…。素でそんな感性の大人がおるわけないやろ、が基本スタンス。常識を自分の身体から離れて考えることはできないよねー。
感情移入って言葉は使いたくない。感情に共感できなくたって物語のキャラとして理解と納得は出来るでしょ。学術的な定義は知らんけど、個人がネットに残す言葉の意味としての扱われ方を踏まえると、私が消費者するときはそれに与したくない。

LIVE ZOUNDの音響最高~~~~ド迫力の音圧でもクリアさが全く失われず、それどころか他だと濁って聞こえないような効果音まで粒立って拾い上げてて、「自然な」音を聴かせてくれて、チネチッタ一番好きな映画館です。例えば映画の最初のBGM、Twinkle Miracleの入りの右方向からだけ鳴るアコギだけ鳴ってる間、右後ろの人がスマホ消し忘れたのか?いやでもめっちゃいい音楽だしタイミングだしBGMだよな…?って左側からも聞こえて両側埋まるまで逡巡しちゃった、それぐらいスピーカーとの距離を感じさせない自然な音の空間になってる、スクリーンの中が。
それが新時代の扉の方向性とベストマッチだよねって!最高のサウンドトラックと相性が良いのはもちろん、レースシーンの地響き、風切音、歓声、、絵も話も疾走感が凄いこの映画への没入をもっと深めてくれる。今日気付いて好きだったの、橋の上でランニングしてる時に蹄鉄の硬い音が鳴ってるんだけどスニーカーじゃないからね、それが小さめで、地下馬道歩いてる時の蹄鉄の響く金属音とも地面の材質が違ってて、手間と拘りすご!てなった、これもLZの粒立った音じゃないと無意識じゃなく意識下に金属音の扱いが昇格するかわからなかった。

1回目からの復習。
タキトレ、特番でオープンになってない方のカットだとトレーナーバッジがもっと目立ってた。ダービーで隣にいる女トレがモルモットくんで間違いないんだろうな、設定の強度が上がる…世界観は物語優先で蔑ろにされない度が上がるから嬉しい。
タキオンと飛行機は皐月賞後から紐付けられてたが、アグネスフライトを意識させたいかというとどうなんだろう?皐月賞直後はダービー馬って意味で汲めるんだが。ジャンポケがダービーと無関係のところでも飛行機音に悩まされてたし?そう音も使ってたから飛行機雲っていうか飛行機だよね、残光と去っていく飛行機のニュアンスはまあわかる。青空=ディープスカイはこじつけ感強いな、青空だったの皐月賞だけだったし。画的に光源優先して史実から逸れすぎない範囲で皐月賞は青空!ってニュアンスじゃん、レースごとに色変えて画面の印象付けてるしさ。
カフェの菊花賞の天候の史実改変が無理あるだろ!演出優先でこんなに変えていいんだウマのアニメなのにっていい意味の再確認をした。大雨になってるのもそうだけど、15時半で夜と見間違うほどに日光が遮断される雲で、中央でしかもあの時代でナイターってっていう気になりはそもそもナイター照明のなさが現実準拠でアニメの嘘つきまくってて清々しかった。ゴール板の側に1本生えてるだけであとスタンドからの光源だけで夜の暗さで走るとか前見えねーって(でもアニメだから見える) いや画面上の光源は絵に正しく作られてて途切れ途切れでしか光当たってなかったからそこも堂々としてた。いやこれ初見でポッケ主観のイメージ映像の暗さなんだな~って思ってたら客観ビデオでも同じ暗さで驚いたよね。
レース後の発汗湯気立ち上りがヒトじゃなくて馬の多さでウマ娘の消費カロリー発熱量ヤバすぎるぜってなったね。
旧理科準備室は窓と遮光カーテン閉めきった時のモニタの光でいつもの紫色の空間になるんすね。
レース中にBGMない時間が多いのそんなにやってんねぇ!って褒めになる気になりが発生するポイントなんだろうか、わからん…。純粋の私の感性のタイプの話か、普段から競馬見てるから蹄鉄がターフを踏みしめる音しかしなくても無意識下で自然に受け入れているのか…。

セリフこそないけど、札幌記念でジャンポケが1番人気飛ばしたときの競バ新聞握りしめられるシーンのエグみやっぱすげーわ(金も賭けてないはずなのに!)、わずかな絵と動きだけであんな不快感作れるんだね… 落ち込むシーンにしても濃すぎて浮いてるでしょあそこ、でもウマでは再現できてないけど…、競馬はキラキラだけじゃないギャンブルの形での大金に支えられてる興行だって逃げなかったシーン。
最強かどうかの物語で、2024年のアニメなのに推しって言葉が出てこない、安直さがない脚本。

ポッケもダンツもキャリア浅いけどようやっとる仕上げてきてすごいと思ってたけど、演技はタキオンすみぺこんなに声優上手かったんか!となりましたよ。怪演だけじゃない、滲む悔しさも。実質タキポケ映画の影の主人公として凄く良かった。

色紙のさ新時代の扉キャラデザ準拠で勝負服着てるカフェがすっごい好きなんだけど!劇中でほぼ描かれてなくて悲しいぜ。マンハッタンカフェ(ウマ娘)(勝負服)のファンなので…。
この映画特にストレッチで全身使ってる演技の時に頭身の高さを感じられて好きだった。小顔で、スマートで、脚が長い。スタイルが良い。芯からズレるとかわいさ・格好良さ・魅力的じゃなくなっちゃうバランス難しい諸刃の剣のキャラデザだけどね、アニメで映えるのはもちろん、静止画としてもピークの良さがずっと高いからこれが好き。顔アップでぶつけ合ってる時とか、顔全体のシルエットの流線形があ~~今キャラの絵が超気持ちいいとこハマってる最高~~なったり。色紙クオリティでアップで描かれる勝負服のスーツの質感好きだぜ…。黒タイツも良かった。私はアニメ塗りが好き。映画寄り作画の二次創作ふぁぼってたらFor Youタブに流れるウマ絵そっちに固まってきたから流量があるのは前提としてもやっぱTwitterのリコメンドロジック優れてるんよね。

けどまあ売り上げは残念ながら忖度ない数字出ちゃうね…。ウマ娘サイゲが作りたいパブリックイメージほどスポ根できてないみたいっすね。バカ高い売り上げは結局PvPと萌えのオタクに支えられてんだな。事前公開のキービジュでキャラデザに否出てるのをコミュニティは同調圧力で黙らせれても結果はこうだよね…初動の異常さ度外視しても、未だTwitterトレンド制圧力維持しつつセルランしっかり高いコンテンツの完全新作アニメでこれかぁ…ってなるでしょ、スクリーン数も足りてて…。種みたいなフットワーク重い財団Bの大型映画でも1週目から冒頭公開n分仕掛けてくる&ネタバレ範囲コントロール明確にやってSNS口コミの最適化助ける時代なのに全然だね、のんびりしてんね。そんな宣伝で大丈夫か?2週目でスクリーン数は実績に正直に減らされてるが…。
アニメ映画としてのクオリティはしっかり高いんだから、弥生賞かOP終わりかホープフルかまではすぐ見せて凄そうでしょ見に来てよってやるのかと。CMとTwitterの口コミじゃレースシーンがこれまでのアニメ版と一線を画した凄さになってるの伝わらねーもん。レース見せなきゃ。あのダサい主題歌のCMばっか見てたから、ダービーのフジの競馬のCM枠は格好いいBGM使って格好よく映画らしいCMに仕上げたの流してたのそれ使えるならもっとそっちやろうぜって思ったな。

ちょうど同じ週に有男不玩がバズって国民性の違いだなって。日本人は同調圧力でコンテンツへの否を黙らせられるけど結局無言で売り上げ落ちるよねー。中韓は嫌いを主張するのに不買以外の行動力もすごいよな。そっち方面に同調する層を集めれるのもマジで違う。
有男不玩、元々オタク絵の二次元ゲームは俺達の遊びだったのに売上やら何やらで運営が解釈違い起こしやがって、とまあ嫌うことへ俺達は奪われた被害者意識だって正当性を活動側が抱いてるのが本質でしょ。まさに同じ状況だけど出力に文化の違いがあるなって。
かわいく見せようと思ってないのが明らかなキャラデザ・宣伝、メインが4人いるように見せていて実は扱いが全く対等ではないシナリオで、購買層が言えなくされてるけど抱いてる否の要素は上映されても変わらない口コミだったもんね。絵は変わらんだけだがシナリオはなんなら公開されてからの方がそういう層からの否が強まってんじゃないの、菊花賞ほぼスルーされるとか予想されてなかったでしょ。もっと扱いを平等にしろ、好きなキャラを出せって。ポッケくぅんどう考えてもガチャ回るタイプの女キャラじゃないのにそういうキャラを主軸に置きやがって、みたいな?シナリオの賛は予想あるいは期待通りだったから、掬えてない層は公開後のこの口コミじゃ拾えないわけだしね。
競馬にばっか媚びやがって金出してガチャ回してるのは俺らなんだが?はまあ普通の感想だけど、もっと酷いのは俺達の課金が還元されないで玉蹴り中継に化けたんだが?なんだよなw ウママネーでW杯買えたって経営陣がアピールするのは当然だけど、それへの反発も潰してコミュニティでも黙らせたの絶対いいことないのにバカみたいな初動セルランで社会現象ぶっちゃったからええかっこしいの下地があったのよくなかったよなー、非オタクとかあとは運営宛ですらないもっと上宛だからこそ通る不満をもコミュニティ側が潰して全肯定で埋めたところでぜってーハリボテだって。

まあ私は別にウマ娘のファンじゃないのでサイゲやっちゃったなーってブログの肴にするだけなんだけど。ファンを名乗るような帰属意識をウマには持ってない、アプリもログインしてるだけどころか一番やってた時期含めても通算でほぼ無課金だし。もちろんIPは嫌いじゃないし、勝負服カフェのキャラデザとか世の二次元コンテンツの中で一番の美少女キャラだと思ってるけど、格好よくて可愛くて声が良くて心地良くて演技も良くて。パーツ設計が最高でも実装であるアプリ版が全てにおいてのベストとは思えないから、そういう意味でもキャラデザだな。

順番が違うんだよな、確かに21年から本格的に競馬見だしたのはウマ娘によって観測範囲の活性化が遠因ではあるけど、競馬だけで見てたし、その時はアプリ触ってないし、アニメ1期とシングレが普通に好き程度だったから。その後にカフェが実装されてある程度アプリ触ったのとも、一口始めたのも独立事象だし、だからオルフェ産駒ありきで選んだんだし。だから外見的な要素とかはまあアイコンとかそうなんだけど、自意識としては別にそんなにファンじゃなくて…ただただカフェがU R MY SPECIALなだけで…。気を遣うこともないよな私のブログなんだから書きたいことを書きたいように書く場所ですということで後半好きに書けちゃったけど。2回もエントリ起こしてるくせに映画単体が特に好きなだけですからーとかまだ言い続けるのか、いやというよりもカフェ育成体験から3年経って再びこれほどの上質な作品があってすらそれぞれは好きだけど帰属意識抱けねぇ引っかかりがずっとあるっていう告白なわけだ。

劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』を観た

面白かった!
もう1回見に行くつもりだしで整理の書き散らし。
全ネタバレ。

レースシーンの度に涙ぐみまくってた 私はスポーツが与える感動に涙腺が弱い。競馬と野球。
元ネタ知識持ってる故の没入度による感動なので客観視はできん 無理 好きなキャラがめっちゃ競馬してんじゃん~~ってのの感動補正があるし。
音が凄く良かったね!できれば音がいい劇場で観るべし。効果音の臨場感でレースの盛り上がりが凄い。
シネスコ良かった。生かせる題材。

明らかジョッキーカメラあったね(日本では去年の桜花賞が初めての) 他にもパンフレットでふんわり語られてるのから想像するに作業時間…作画期間そこまで長くなさそう? 撮影で魅せまくってるけど劇場版の派手さの割に枚数少ないか?って思うことまああったし。

映画通してのスピード感!すごい連続してる映画だったよな。悩みのシーンすらタメよりスピードを感じるという。108分拘束できる映画ならではの作り。
ジャンポケ主役にしつつメイン4人対等的な宣伝だけど全然重み違うよね。だからいいアニメになってたんだが、キャラコンテンツとして推してると不満出るのかな~。
タキポケ以外は割り切られてたのと、あと野暮に喋らせすぎないようにしてるとこ意図・意味は汲めるけど原作知らないと説得力不足で引っかかるんじゃないか?って思うところもあったけれど。一般視聴姿勢がわからんのでアレだが…汲みきれなくても没入に支障ないのが普通なのかどうか、支障ある方だからわからん。

ダービーのジャンポケのいななきが勝ち鬨じゃないくて寂しいからですよって鞍上から語られてたのが、先抜けしたタキオンに届くって形で外見と内面の二面性になってたの!感動!
タキオンと飛行機雲が皐月賞後に結びつけられてたのマジか気付かんかった(アグネスフライト/ディープスカイ) 再チェックポイント。

こんなにも何世代にも渡って先に故障引退したアスリートが後々にまででもアイツが出てたら勝ってたって言われるスポーツないんじゃない? 競走期間が限られてるのとか、GIの前に賞金でふるい落としてるかつ一発勝負で出る資格が限られててペナントレースじゃないとか団体競技じゃないとか 成長が限られてる期間で比べてるとか てかそもそも引退レベルの故障をプロがこんなにも発症しません人間であればとか…人間なら大人しく寝てくれるもんな パッと思い付くだけで色々あるね。
頂点に立ってもアイツが無事だったらなってのをファンが言ってもいい空気を人間にぶつけたらこうもならぁ! なかなか説得力を持って摂取するのが難しいスポ根の谷の作り方の物語で面白かった。史実補正ずりー。
それを払拭するに相応しい前世代の世紀末覇王との勝負、走行中のマントかっけぇぜ。覇王オペラオーに同期の誰もが敵わないと思わされていた強いタキオンに、プリティー捨てたウマ娘最高だったな!
キャラデザも動く「アニメ」に映えるやつでしょこれ、と事前に静止画で何でようが気にしてなかったが、やっぱりそれで良かったし、あとプリティー捨てるには顔の丸さ減ってるし全身でもスマートになってるこっちのキャラデザ合ってたなー話的にも。

実績残す前から旧理科準備室をタキオンと占有してるマンハッタンカフェ本当に何なんだよ!タキカフェの愛の巣すぎる…仕切りも何もなかったのかよ!!必ず静のカフェ側通らないとタキオンが自室に着けないの美味しすぎる…。いや実績あれば占有していいのかもそれはどうなんだだが。トレセン学園のハチャメチャ度加味してもメタの理由以外で特別扱いの説明つかないし案の定スルーされてたな。映画のギミックとしてこんなにも良いものになるとは。

カフェの出番少なかったな、01世代クラシック期の映画じゃなくてジャンポケの映画だから引導を渡した有馬記念は描かれない。RTTTのクラシック三冠わけあったアンコールウイニングライブ概念が、ウマが持て余してるアイドル要素との合体としてついに出た答えとして良すぎたからこれも谷の時間でスキップで残念だった…。あの世界での世代の象徴としてのアンコールライブ、どういう組み合わせになっても美味しさの塊。

アニメ1期好きだけど2期3期はなー派なのもありアニメ媒体でレースが少し史実から離れたのは好印象。カフェの菊花賞、中央でナイターレースなわけなくない?って調べたら大雨ですらないじゃん!
なのでフジキセキ復活・タキオン復活エンドもいいよね! フジキセキ草競馬あの野良コースあるのがフリースタイルか あの世界には東京にも野良コースがある! ジャンポケからの走れてると、本人の全然ダメを残酷に能力描いてたの好き。屈腱炎で引退するのも競走馬だから諸々の取りまく事情だけど治らないわけではないともあれば人間のウマ娘はそりゃ復帰if描いていいよね!! 本格化でピークの時期の設定ともバッティングしないメンツに絞ってたしね、トゥインクルシリーズかドリームトロフィーかわからんが最後。
熱に当てられたら走り出してくれないとさぁ~~~物語が美しくない!! いい熱血スポ根だった。

ダービーでタキオンの隣に座ってた目立つモブやっぱモルモットちゃんなんかね? 意図なしであんな画になるわけないわけで。バッジ着けてたって未確認情報が気になるところ。トレーナーがバッジ着けてるの確かシリーズ共通設定でしょ。
シナリオ上他トレに尺割けない故の違和感は飲み込んでても出せる範囲で出してくれるのだいぶ嬉しいぜ。

動く馬のウマ娘オマージュ版出たの良かったよなぁ。世界最初の映画を劇場版で使うの。あの世界だと走るウマ娘、らしい。
最後にタイトルロゴのシルエットが4人分変わるのもよかった。

ウマ娘にすげーなって思ってるところにアニメ化・3D化した統一ルールのキャラデザでも瞳のデザインが一生自由なとこあるんだけど、それでタキオンのハイライトがなくても表情豊かな目を存分に使ってた。

第85回オークス(GI)現地

お疲れさま!無事完走!6着!
まずはスウィープフィートと関わってくれた方々に一区切りついた感謝とねぎらいの言葉を。
木曜に枠順出てから一気に緊張高まってさーそれから何も手に付かなくて、昨日も全然寝れなかったし…、樫の女王こそ世代牝馬の頂点、って無意識に強く持っていたようで、前2回のG1はここまでじゃなかったのに。
そんな場に連れていってくれて本当にありがとう!こんな強烈な体験ないよ。

完敗でゴール後は言葉も出なくってただただ茫然自失としていたけれど、絶対さぁ2400m上等だと信じてたんだよねずっと見てきて、桜花賞より向いてるって。明らかにデキも良くなって充実してて…。少し待ってもGIなのに後検量に動く気配の少なさが全然普段と変わらんなって察して急いだら空いてて降りる所が撮れて!今日これは自分を褒めたい。

3角から進出開始で最後尾から間に合うわけないのわかってるに決まってるじゃんそうそうれって4角で前空いて絶対こっから伸びると叫んだんですけど、脚色が鈍く…。
振り返ったらルメールもライトバックも閉じ込めてる完璧な位置取りしてたんですよ、しかし実は2400mは現状長かったようですね…。
スタートぽんと出たのに最後尾まで下がってったのだけ不可解だったけど、アレはコメント見るに折り合い付けるために仕方なかったみたい。あのおかげですぐ折り合い付いて道中進めれたって。

気性由来の脚質はね~~。今日もパドックからパワフル(糖衣)だったし、それ思えばようやったでしょ。
あの元気が絶対タフさやレースでいつも崩れず全力出してくれてる素になってると思ってるから。展開任せになるのは仕方ない!
オークスが向かないスローペースになるのはわかりきってた。その上で中段につける選択肢を取れないのであれば、自分から位置取れない馬がレースで不利なのは仕方なくて、これはもう上位の馬とのこの距離での能力差としか言えないね…。
先生も助手さんも悔しさだけじゃなくすがすがしさも混じった表情だったの、きっとやり切った、って同じ気持ちなんだろうと。

レース映像冷静に振り返ると6着に悲観しすぎるの自虐風自慢かなって…。道中最後尾から11頭しっかり飲み込んだんだよね、それも適正苦手なレースで。
競馬を、馬券外れたら全て一緒の世界とは見てないし、本賞金に数えられない掲示板外でも6着と11着以下じゃ手当が全く違う。
ましてや秋華賞は距離に加えて鞍上の庭の京都競馬場なわけですよ。充分逆転圏内の世代上位の自信持って予想家をいなしてこ。

秋華賞は例年賞金ボーダー結構シビアだけど無縁なのが安心できるね。とはいえ収得賞金3000万円の現状だとエリ女(絶対出るって信じてる)まではいいけど、チューリップ賞が1年越える来年のVM以降は、オープン上がった後に1勝積んでる組より下になる不安点。
ローズSで2着以内に入ってやっぱり安定して強いんだ!って嬉しくなりたいし、実利的にも賞金積みたいねー。