春休みで暇なので[要出典]色々再読とか再視聴とかしてるんで、そういえばブログ持ってたなーってことでエントリ書いてこうかなって。
ネットで話題になってたからタマちゃんかわいいで買ったのが中学生の時で八年前とかうーんこの…。てか最終巻出てたの10年なんですね、結構最近だった。大学入る前に完結してたかと思った。
リアルタイムで追ってたときはなんだこのクソ展開とか思ってた11巻もまとめて読むと、既存キャラ全然出てこないことはやっぱり擁護できないけど話としては面白いし最終盤の展開には必要な溜めだったんだな…ぐらいに思えてまとめて消化すると大体何でもより面白くなりますよね。元々大好きだっただけあってホント面白かった。
他に当時は気にしてなかったけどな点だとウラのメンヘラでストーカーの具合ヤバすぎでしょ。どんだけ剣道の才能あるってもコミュ障も併発してそうで実生活大丈夫なのかな…なんて読み方も出来るようになって感受性の成長を感じた。あの世界みんな優しいから大丈夫だろうけどね。
あとはキリノの嫁ヂカラ高すぎてなんだこの正ヒロイン!?って。最終巻の14巻裏表紙→祝巻巻末の番外編→祝巻裏表紙の流れとかもう。胃袋掴まれてるしアイコンタクトで何でも通じちゃうし物理的にも精神的にも嫁すぎる…これは高校卒業して教え子ストッパー外れた女子大生とくっついちゃうんだコジロー先生…ご飯を持ってきてもらったついでにもーこんなにだらしなくてダメでしょーしっかり面倒見れる人が必要だよねとか言われて気付いたらくっついちゃうんだ…っていう薄い本どっかにないですか。
本筋の方もタマちゃんがなりたい自分をコジロー先生に告げるシーンとかこっちも涙ぐんじゃって私も年取って涙腺弱くなってきたなって思いました。