個人的にはNO。
聖心台牧場さんで出産されて、馴致や育成もずっと日高の牧場で行われてたから。
スウィープフィートとコスモキュランダは実質ノーザン産なのか?ってバズってたのが見えたんだけど一日明けて。
ビジュートウショウの21は配合はおそらくノーザンが考えたんだけど。
スタッドブック見れば1個上の時は外の牧場に繋養されつつも、この子の時も飼養者がノーザンファームのままだし。
スイープトウショウも同じく初年度のスワーヴリチャードつけてたし。ノーザンに移ってからドゥラ、キタサン、ディープと錚々たる並びからそんでスワーヴって。ノーザンが実はスワーヴに期待してて繁殖結構回してた説信じてるんですよね私。調べてないけど。
で、この子を受胎したままノーザンの繁殖セールで550万円で落札されて、以後は日高の経緯。(ド派手な流星継いでるね)
で、ビジュートウショウ自身もまだトウショウ牧場の時代の生産なんだよね。
現役時代もトウショウさんで走ってるし。
解散したときにまとめて引き取った一頭なんだと思う。
だからスウィープフィートの母はノーザンが買い付けてる海外の繁殖牝馬と同じ立ち位置で、しかしながら脈々と築かれてきた日高産であるわけで。
それが数世代で放出されたパターンなので『ノーザンが目利きした』であればまあ同意するけど、やっぱり現代競馬はノーザン産だよな~的風潮の意味での実質ノーザン認定にはNOの立場ですね。
実質っていうのは質への話なわけだけど、海外で実績上げたのを買ってきて質がっつーならわかるけど、一時的にノーザンに籍を置いてただけで日高で育ってきた牝系じゃん!って。