サーヴァントのキャラ崩してあんな一面が!的なギャグは結構笑えたんたけど、ザ・エロゲってなひたすら家事と学校して平凡な日常生活を重ねてくのが幸せなんですよーな掛け合いパートが多いのにそれは俺に合わないからつらかった。
なんかエロゲのコメディパート一個一個が無駄に長くて飽きる、それ自体はアニメやラノベとかのメディアの長さで全体の分量が制限されるジャンルに比べればメリットではあるんだけどそっちばっかで育ってきたから合わないなって思った。
キャラかわいいもまあかわいいことはかわいいんたけど桜に求めてるのは黒くてどんな手でも使います的なアレだから単発だと弱いしライダーは自分から攻めてくる感じの美人さんで良かった、ずっと新妻モードのキャスターは言わずもがな。
本筋の部分はさすが面白かった。最終インタールードからの月の中はBGMかっけーしからのかっけーEDで最後はすごい盛り上がった。
10年前のゲームと比較するのがアレなんだけど最近までイオンちゃんやってて思ったのはテキスト表示領域で比べるとFateとかひぐらし系の画面全体に覆い被さる方がもちろん情報量多いわけだけど、立ち絵とかの演出の度にいちいちそこ消えて点いてでラグ入るのがテンポ遅くって見た目の割に逆にイライラさせられて、イオンちゃんはテキスト表示領域こそ下だけで狭い物のキャラの演出部分と完全に分離してるからテキストの進み具合とキャラクターの演出を同時に進められるし、テキストをノーウェイト表示しても結局一文ごとにボタンは押さなきゃいけないわけだから暗転処理せずにセリフがサクサク進む分テキスト表示領域狭くても快適なんだなーって気付いた。